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上昇期待の銘柄をデータで先に発掘No.223 · Aug 23, 2026 (Sun)

もしも3年前から給料日ごとにサムスン電子を30万ウォンずつ買っていたら?

発行 2026-08-22 18:05 KST
棚に小銭が少しずつ入った瓶が並び、端に硬貨で満ちた大きな瓶が置かれている

2023年8月25日から2026年7月27日まで、36回の給料日ごとにサムスン電子を30万ウォンずつ買ったと仮定した。総投入1,080万ウォンは2026年8月21日終値基準で3,812万ウォン(+252.9%)になった。同じ1,080万ウォンを最初の給料日に全額入れていれば4,531万ウォン(+319.5%)だ。大きく上がった3年間では、買いを後ろに延ばした分だけ平均単価が上がるという事実が、719万ウォンの差になって表れた。

仮説

“毎月の給料日に少しずつ分けて買っても、同じ金額を一度に入れた場合と結果は大きく変わらないはずだ。”

実験の設計

毎月25日(休場なら翌営業日)の終値でサムスン電子を30万ウォン分購入、計36回。配当・手数料・税金は除外し、小数点単位の購入を仮定した。

初回購入日
2023-08-25
評価基準日
2026-08-21
総投入
1,080万ウォン
対象銘柄
サムスン電子

結果

最終評価額

3,812万ウォン+252.9%

仮説棄却
給料日積立3,812万ウォン
同じ資金を初日に一括購入4,531万ウォン · +319.5%

推移チャート

単位: ウォン
給料日積立初日一括
60M30M2023-08-312025-02-282026-08-21

毎月末終値基準の評価額。積立の線はその時点までに投入した分だけを描いており、まだ入れていない給料は線に含まれない。

判定

仮説棄却

積立は1,080万ウォンを3,812万ウォンに増やしたが、初日に全額入れていれば4,531万ウォンだった。上がり続けた3年では、分けて買うことに719万ウォンの代償がついた。

なぜこの実験か

積金を積むように毎月株を買う積立投資は、給与生活者が最もよく使う方法だ。時期を分ければ気が楽だとよく言われるが、その安心の値札がいくらなのかはあまり語られない。そこで過去3年の実際の終値に、2つの方式をそのまま当てはめてみた。

1年半は仮説が正しく見えた

2024年後半にサムスン電子が下げた局面では、積立が有利に見えた。2024年末時点で一括は元本1,080万ウォンが856万ウォン(-21%)まで下がり、積立も投入510万ウォンが391万ウォン(-23%)だったが、まだ入れていない給料が残っていた。安くなった価格で買い続けたのもこの区間だ。

勝負を分けたのは最後の1年

2025年後半から株価が6万ウォン台から28万ウォン台まで駆け上がると、順位が入れ替わった。一括は初日単価67,100ウォンで買った160.9株の全部が上昇をそのまま受け、積立は平均単価が79,758ウォンまで上がったうえ、最終年の購入分には育つ時間そのものが足りなかった。同じ資金、同じ銘柄なのに、時期を分けたという理由だけで719万ウォンの差がついた。

積立が勝つ相場もある

この結果は積立が悪いという意味ではなく、上がり続けた区間では分けて買うことが高くつくという意味だ。高値から始まり長い下落を経る区間なら、積立が平均単価を下げて前に出る。どちらの区間に当たるかは過ぎてみないと分からないので、時期の分散はリターンを増やす装置ではなく、後悔を減らす装置に近い。そして給与生活者には、そもそも初日に入れるまとまった資金がないという点で、この比較はまとまった資金を持つ人の選択についての話だ。

主要数値

購入回数
36回
平均取得単価
79,758ウォン
積み上げた株数
135.4株
初回購入日の終値
67,100ウォン (2023-08-25)
評価日の終値
281,500ウォン (2026-08-21)
2方式の差
719万ウォン

よくある質問

積立は常に一括より不利なのか?
いいえ。この実験区間のように大きく上がった相場では、遅く買った分の単価が上がり続けて一括に負けるが、高値から始まり下落を経る区間では、積立が平均単価を下げて前に出ることがある。どちらになるかは過ぎてみないと分からない。
この計算に配当は含まれているか?
含めていない。サムスン電子は四半期配当を行うため、配当を再投資していれば積立・一括とも実際の結果は本文の数値より高い。
36回の購入の平均単価はいくらだったか?
79,758ウォンだ。初回購入日の終値67,100ウォンより約19%高い。上がる相場で買いを後ろに延ばした分だけ単価が上がった結果だ。

計算方法

Yahoo Financeのサムスン電子(005930.KS)日次終値を使用した。毎月25日が休場の場合は翌営業日の終値で購入し、比較線は初回購入日(2023-08-25)の終値で1,080万ウォンを全額入れた場合とした。配当再投資・手数料・税金・呼値単位は計算から除外し、小数点単位の購入を仮定した。サムスン電子は四半期配当を行うため、配当を含めれば両方式とも実際の結果はここに記した値より高くなる。

データの出所

  1. [1] サムスン電子(005930.KS)日次株価 · Yahoo Finance · 2026-08-21

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